日付:2026年09月20日
◼️よいところや感謝を伝えてから、本題に入る
「どう伝えれば、相手に受け入れてもらえるだろう?」
と、言葉を選んだ経験はありませんか?
プライドの高い友人に改善してほしいことがあるとき、
どのように伝えればよいのか気を遣うこともあるでしょう。
このような場合には、
いくつか意識しておきたいポイントがあります。
ひとつめは、
改善してほしいことをいきなり伝えるのではなく、
まず相手のよいところや、
日頃感じている感謝から伝えることです。
◎あなた
「Wさんが、いつもみんなのために、こんなふうにしてくれること、本当に感謝しているよ」
◎あなた
「Rさんが、みんなで集まるときにお店の手配をしてくれたり、
誰かのお祝いをしようと持ちかけてくれたりすること、本当に助かっているんだ」
このように相手への感謝を伝えたうえで、
「それでね、提案があるんだけど…」
と、改善してほしいことを切り出してみましょう。
相手のよいところを認めたうえで本題に入ることで、
改善してほしいことだけを一方的に伝える形にならず、
提案として話しやすくなります。
友人同士で複数名が集まる際、参加できない人に対して、
「なんで参加できないの?」と追及するように、
グループLINEで何度も問いかけていたSさんの事例があります。
参加できない人には、プライベートな事情があるかもしれません。
また、友人にも話せない事情を抱えている場合もありますが
、Sさんはそこまで配慮できていないことが問題になっていました。
このような場合には、
「『参加できないんだ。また今度の機会にね』
と流すくらいがいいと思うのだけれど、どうかな?」
と、提案する形で伝えるとよいでしょう。
その際はグループLINEではなく個別に連絡し、
大勢の前で指摘しないように配慮することも大切です。

◼️禁止や否定ではなく、柔らかく提案する
プライドの高い相手に何かを提案するときは、
「**したらダメ」
「**しないで!」
といった禁止形や否定形を使うのではなく、
「**したほうがいいと思う」
と、柔らかい表現で伝えることが有効です。
さらに、
「わたしも『なんで来られないの?』と、つい聞きすぎてしまうこともあるんだけどね…」
と伝える方法もあります。
「自分にもそういうところがあって、あなただけではない」
という気持ちを添えることで、相手にも受け入れてもらいやすくなるものです。
改善してほしいことがあるからこそ、何を伝えるかだけでなく、伝える順番や言葉の選び方がポイントになります。
相手への配慮を忘れず、よりよい信頼関係を築いていきたいですね。

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