日付:2026年10月10日
◼️同意できなくても、まず相手の考えを受けとめる
パートナーと話しているとき、
相手の意見にまったく同意できないことはありませんか?
「どうしてそんなふうに考えるのだろう」
と、理解に苦しむ場面もあるかもしれません。
でも、相手の意見に同意できなくても、
理解を示すことは大切です。
最初から相手の考えを否定してしまうと、対話が難しくなり、
こちらの意見にも耳を傾けてもらえなくなってしまいます。
ときには、
「なぜ、そんなふうに考えたの?」
と問いかけ、相手がその言動を選んだ背景まで聞いてみましょう。
とくにパートナーの場合、
ついこちらも言い返したくなることがありますが、
どのようなときも頭から否定しないようにしたいものです。
たとえば、次のような言い方は避けましょう。
× 避けたい伝え方
「そんなの絶対に違う、あり得ない、あなたが間違っている」
「こちらが正しいんだ」
◎ おすすめの伝え方
「そういうふうに考えたんだね。どうしてそう思ったのか、その背景も教えてもらえないかな」
「わたしはこういうふうに考えているし、こうしてほしいと思っているんだ」
最初から自分の言い分を押し通そうとすると、
話がこじれて喧嘩に発展してしまう可能性があります。
まずは相手の考えをいったん受けとめ、
そのうえで自分の意見や
改善してほしいことを伝えていきましょう。

◼️どちらが正しいかを争わず、二人の課題として考える
パートナーと意見が食い違ったとき、
お互いの考えをぶつけ合い、
どちらが正しいかを決めようとすると、
喧嘩になってしまうことがあります。
そのようなときは、
最初に「二人で一緒に考えたい」という
気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
◎ 一緒に考えることをうながす言葉
「どうしたらこのことがお互いにとってよい方向に向かうか、一緒に考えたいんだ」
「二人の課題として、どうしたらいいんだろうね」
「一緒にこれについて考えましょう」
このように、どちらか一方の問題ではなく、
二人の課題として考える方向に話を進めていきます。
そもそも怒りには、
身近な相手ほど強くなりやすいという性質があります。
「このぐらいわかるべき」
「思い通りに動いてくれるべき」
「これくらい言っても大丈夫」
身近な相手だからこそ、
このような甘えや期待が大きくなりがちです。
そのため、ほかの人には冷静に話せることでも、
パートナーとは言い合いになってしまう可能性があります。
だからこそ、
日頃からお互いにフィードバックし合える関係性を
築いておくことが大切です。
そのためにも、まずは自分から、
同意できない相手の考えにも理解を示し、
きちんと話を聞く姿勢を見せていきましょう。
こちらが相手の話に耳を傾けることで、
相手も少しずつ、
こちらの考えを聞いてくれるようになります。
お互いの意見を尊重しながら、
よりよい関係を築いていきたいですね。

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