-COLUMN-

約束を守らない取引先に困惑する…必要なことをどう伝えたらいい?

日付:2026年08月1日

◼️取引先だからといって必要以上に遠慮しない

 

取引先に問題があっても、

「相手がお客様だから」と遠慮して、

言いたいことを伝えられないことはありませんか?

 

でも、取引先であっても、

こちらだけが我慢を続け、

言うべきことを言えない関係になってしまうのは、

ビジネスにおいて望ましい状態とはいえません。

 

「取引先だから」「お客様だから」と考えがちですが、

自分たちが提供する商品やサービスによって

相手に満足していただけているのであれば、

必要以上にへりくだる必要はないのです。

 

たびたび約束が守られなかったり、

改善が見られなかったりする相手に

迎合することはありません。

 

相手が約束を忘れている可能性もありますし、

こちらが受注側だからと軽く見ている担当者もいます。

そのような場合は、率直に伝えることが大切です。

 

◎「何月何日に資料をいただくお約束をしました。

ところが、いま現在、お約束した日に資料をいただけていない状況です」

 

◎「約束したことなので確認です。守れなかった理由や、

間に合わなかった理由もあわせて教えていただけませんか?

その状況を踏まえて、こちらでも進める作業があり、

提供するものにも影響が出るため、お聞かせください」

 

大切なのは、

「約束が守られなかったことで、このような影響が出ている」

という点を伝えることです。

 

 

◼️議事録や録音を活用する

 

取引先へネガティブなフィードバックをした結果、

取引が終了してしまうのではないかと

不安に感じることもあるかもしれません。

 

だからといって、必要以上に遠慮したり、

へりくだった伝え方をしたりすると、

相手に見下され、対等な話し合いが

できなくなることも考えられます。

 

✕「いろいろご事情があると思いますし、

本当にこんなことを言うのもなんですが、

とても困っているもので、やはり言おうかどうしようかと…」

 

約束を守らなかったことについて

フィードバックをするときには、

議事録を作成したり、場合によっては

録音したりすることも有効です。

 

ただし、記録を残すことに

警戒心を示す人もいるため、

「行き違いを防ぐためにも、

記録をとりながらお話を伺ってもいいですか?」

と、ひと言伝えてから進めるとよいでしょう。

 

取引先だからと必要以上に遠慮するのではなく、

仕事が円滑に進むよう、お互いに

よりよい関係を築くことを心がけたいものですね。

 

 

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