-COLUMN-

威圧的で気分に波がある上司に、改善の要望を伝えたいとき

日付:2026年05月10日

◼️短くブレずに伝え続ける

 

上司の機嫌や威圧的な態度に振り回されてしまい、

「伝えたいことがあるのに、うまく言えない…」

と言葉を飲み込んでしまうことはありませんか?

 

そのような相手には、本当に伝えたいポイントを、

短い言葉で繰り返し伝えていく方法がおすすめです。

 

たとえば、指示内容が頻繁に変わるうえに、

強い口調で話す上司に対しては、

次のように伝えてみてください。

 

部下

「指示内容が短いスパンで変わるため、やり直しが発生してしまっています。

変更する場合は、期限の1週間前までにお願いできますでしょうか」

 

上司

「でも、急な報告や突発的な対応が必要になることもあるよね。

その事情もわかるでしょう?」

 

部下

「はい、そういった事情があることは理解しています。

ただ、変更はせめて期限の1週間前までにしていただけると助かります」

 

上司

「え? でも、これまでも対応できていたんだから、

なんとかなるんじゃないの?」

 

部下

「これまでは対応してきましたが、今後は1週間前、

難しい場合でもせめて3日前までにお願いしたいです」

 

このように、相手の話に引き込まれすぎず、

「何をお願いしたいのか」を繰り返し端的に伝えていきます。

 

 

 

◼️相手に言い負かされない軸を持つ

 

アサーティブ・コミュニケーションの研修でも、

「一番伝えたいことを、端的に繰り返し伝える」

というトレーニングが行われています。

 

繰り返し伝えることで、

相手にも「本当に困っているのだな」

という本気度が伝わりやすくなります。

 

また、「ここが重要なポイントなのか」

と認識されやすくなるため、

結果として改善につながるケースも少なくありません。

 

気分によって態度が変わる上司や、

威圧的なタイプの相手には、

「この人は言うことがブレないな」

「本気で伝えようとしているのだな」

と感じてもらうことが大切です。

 

そのためにも、相手の勢いに飲み込まれず、

自分が伝えたい内容を整理しながら、

落ち着いて伝える力を少しずつ磨いていきたいものですね。

 

 

 

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