日付:2026年01月1日
◼️ポジティブなフィードバックで居場所を生み出す
チームに新たな仲間が加わったとき、
どんな声をかければよいか迷うことはありませんか?
慣れない状況に身を置いている時期だからこそ、
何気ないひと言が心の支えになることもあります。
以前のコラムでもお伝えしたように、
新入社員や異動してきたメンバーに対して
ポジティブなフィードバックを行うことは、
「自分はチームの役に立てている」という実感につながります。
その積み重ねが、安心していられる居場所を生み、
少しずつチームへの所属感を育てていくのです。
自分の存在が役に立っていると感じられると、
人は安心して本来の力を発揮しやすくなります。
だからこそ、
積極的にポジティブなフィードバックを届けていきたいところです。

◼️ネガティブフィードバックは理由まで伝える
一方で、状況によっては
ネガティブなフィードバックが必要になる場面もあります。
新入社員の場合は、
とくに社会人経験が十分でないことを踏まえた伝え方が欠かせません。
× 上司
「社会人だったら、約束の期限くらい守ろう」
× 上司
「お客様先に行くときは、5分前に着くのが当たり前なんだよ」
こうした言い方では、
「なぜそうする必要があるのか」
が伝わらず、問題が解消されにくいことも少なくありません。
新入社員にとっては、社会人としての「当たり前」が、
まだ共有されていない場合もあるからです。
◎ 上司
「お客様先を訪問するときは、
5分前に先方の受付や職場に到着するようにしてほしいな。
理由としてはね…」
このように、背景や目的など補足説明を添えながら
丁寧にフィードバックすることで、
相手も状況を理解しやすくなります。
「何のために」「なぜ改善してほしいのか」を具体的に示し、
相手がイメージできる形で伝えること。
それが、同じミスを繰り返さないための大切なポイントです。
小さな声かけの積み重ねが、
新しいメンバーの安心と自信につながっていきます。
一人ひとりと丁寧に関わり、
チームにいい流れをつくっていきたいものですね。

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