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2020.8.24

それって本当に年齢のせい? いまだからできることに挑戦しよう

■人生に巻き戻し機能はない

時代がどれだけ移り変わろうとも、女性にとって大きなネックになるのが、年齢の問題です。
晩婚化が進む現代でも、やはり20代後半から30代にかけては、結婚や出産などの話題が出てくるもの。
焦りや不安は誰にでもありますよね。
年齢の問題は、女性の人生において切っても切り離せない重要事項といっても 過言ではありません。

では、ビジネスで考えてみるとどうでしょうか?
たとえば、自分よりも若くて経験年数も浅い人が活躍していると、つい焦ってしまう ということはありませんか?

人と比べて焦ったり、不安になったり、嫉妬してしまったり…。
でも、いくらそんな気持ちがわいてきたとしても、人生を巻き戻してやり直すこと などできません。
心理学者のアドラーは、「過去、うまくできなかった自分を振り返ることは、 解説にはなるけれど解決にはならない」と言っています。

それって本当に年齢のせい? いまだからできることに挑戦しよう

■重ねた年齢や経験はあなただけの財産

そこでおすすめなのが、人と比べて焦りや不安な気持ちがわいてきたときに、 視点を少し変えてみるということです。

たとえば、自分よりも若い人が活躍している姿を見たら、
「自分にも活かせる要素はないかな?」
「わたしがあの人ならどんなふうに考えるだろう?」
など、相手のいいと思うところを吸収しようという発想に変えてみましょう。

とはいえ、わたしも、自分より年下で活躍している女性を見て、
「この若さで、ここまで考えているんだ」
「わたしがこの人の年齢のときには、ここまではできていなかったな…」
と落ち込んでしまうこともありました。

でも、だからといって、自分が歩んできた経験に無駄なことなどひとつもないと 思っています。
「若いときだからできること」「年齢を重ねてさまざまな経験を積んだからこそ できること、どちらもあっていい」
と割り切れるようになったのです。
すると、気持ちもずっとラクになりました。ぜひ試してみてくださいね。

ただし、焦りや不安から、活躍している若手の悪口を言ったり、あら探しをして 蹴落とそうとすることだけはしてはいけません。
「あの人がいい仕事ができているのは、上司のお気に入りだから。 若いというだけでかわいがられていいよね」
「あんなに派手な格好をして、いったい職場に何をしに来ているのか…」

こんなふうに、相手を下げるような言動をしていると、やがては自分に返って きてしまいます。自分自身の評価を下げることになるので、気をつけましょう。

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■年齢を言い訳にしない

同世代の人と話をしていると、時々こんな声も聞こえてきます。
「子どもが大学生になって、手がかからなくなったから働こうかな。でも、 この年齢では難しいよね」
「本当は海外で仕事がしたいけど、もう30歳を過ぎているから無理!」
いつの間にか、年齢を言い訳にしていることはありませんか?

年齢を口実にするのはやめましょう。
年齢を言い訳にする人には、「やりたいのに自信がないタイプ」「本当は変わりたいと 思っていないから、年齢のせいにして話をすり替えるタイプ」
の2種類のタイプがいます。
なんとなく、イメージできませんか?

わたしの知人の女性は、50歳で海外の大学院への留学にチャレンジしました。
彼女は、大学卒業以来学んだことのない英語を約1年で習得し、見事試験に合格。
その後、すぐに単身で留学することを決めました。
彼女の勇気ある行動を尊敬すると同時に、「強い意志と努力があれば、 年齢なんて関係ないのだ」と強く感じたものです。

それって本当に年齢のせい? いまだからできることに挑戦しよう

■心の声にしたがって挑戦してみよう

年齢を重ねれば、容姿の変化や体力の衰えも始まり、心身ともに疲れやすくなってきます。
でも、たとえば、テニス選手の伊達公子さんは、現役選手として活動するのは難しい 年齢になっても、活躍し続けていました。
いくつになっても挑戦し続ける姿に、多くの人が感動したのではないでしょうか。
チャレンジする姿勢は、人の心を打つものです。

あなたは心の声にしたがって暮らしていますか?
もし、「もう少し若ければ、◯◯やってみたいなぁ」などと思っていることが あるのなら、ぜひ心の声を無視しないであげてくださいね。
いまからでも、挑戦はできるのですから。

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