日付:2026年06月20日
◼️対面以上に準備をしてから話し合う
最近では、オンラインでの会議や
打ち合わせも一般的になりました。
画面越しにネガティブなフィードバックを伝える場合は、
対面以上に事前準備をしておくことが大切です。
たとえば、
1 画面をオンにして、お互いの表情が見える状態にする
2 事実確認と、今後どうしてほしいかを整理しておく
といった準備があげられます。
できるだけ、画面をオンにして話すことも重要なポイントです。
対面であれば、相手の表情や反応を見ながら、
その場でフォローすることもできます。
一方、オンラインでは相手の様子がわかりにくいため、
できるだけ顔が見える状態で話したいものです。
また、カメラの位置によっては、
顔が正面に映っていなかったり、
視線が合わなかったりすることもあります。
表情や視線が伝わりにくいことで、
相手に冷たい印象や不安を与えてしまうこともあるかもしれません。
実際にコミュニケーション研修で、
「どのような聞き方をされると話しづらいですか?」
と受講者に質問すると、
「こちらを見てくれないとき」
「目が合わないとき」
「ほかの作業をしながら聞いているとき」
という声が多く聞かれます。
ネガティブなフィードバックを伝える場面では、
手元のメモばかり見ていると
相手と目を合わせる時間が少なくなってしまいます。
相手に余計な不安や悪い印象を与えないためにも、
カメラやメモの位置には気を配りましょう。

◼️相手の考えを聞く時間も設ける
オンラインでネガティブな内容を伝える場合も、
基本的な考え方は対面と変わりません。
まず、
・事実として何があったのか
・今後どのように改善してほしいのか
この2点を整理して伝える必要があります。
とくに1対1で話す場合には、
一方的に伝えて終わりにしないことも大切です。
フィードバックをしたあとに、
「〇さんは、このことについてどう思いますか?」
と相手の考えを聞く時間を設けることで、
お互いの認識をすり合わせやすくなります。

◼️複数人が参加する場では伝え方に配慮する
複数人が参加するオンライン会議でフィードバックをするときは、
さらに慎重さが求められます。
まず意識したいのは、相手に
「みんなの前で責められている」と感じさせないことです。
また、オンラインでは長い説明ほど伝わりにくくなるため、
できるだけ簡潔に話すことも意識したいですね。
その際、
「参加者全員の前で伝える意味は何だろう?」
「この場で改めて共有する必要はあるだろうか?」
と自分自身に問いかけながら、
この場で共有する目的を整理してみてください。
何のために伝えるのかを明確にしたうえで
簡潔に言葉を届けることが、
相手にも周囲にも配慮したフィードバックにつながっていきます。

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