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伝え方、伝わり方が変わる!アサーティブコミュニケーション研修

アサーティブコミュニケーションとは「お互いの主張や立場を大切にした自己表現・自己主張」であり、相互信頼をベースにしたコミュニケーションです。このプログラムでは、円滑なコミュニケーションの妨げになるネガティブな思い込みや自分の主張ばかり主張するなどの伝わらない原因を理解し、相手との相互信頼をベースにした伝え方を学びます。

立場や価値観など様々な違いがあったとしても、相手とどう向き合うかを考え、伝えたいことを率直に正直に、その場に合わせて表現し、相手の話にも耳を傾け、問題解決を目指して話し合う過程を大切にすることで、現状のコミュニケーションを大きく改善することができます。伝え方とともに心の向き合い方の改善ポイントも身に付けることができます。

研修の特徴

スキルだけではなく、相手との向き合い方や考え方など、マインド面についても振り返ることで、心の向き合い方がコミュニケーションに影響するということを理解していただくことができます。
また、現場でありがちな事例を盛り込みながら、アサーティブコミュニケーションが「なぜ」重要なのかという理由や「どうすればいいのか」という方法を具体的に伝えるので、現場ですぐに実践できる内容となっています。

研修内容(研修プログラム例)

1.アサーティブコミュニケーションとは

  • 3つのパターンの自己表現・自己主張
  • 自分のパターンを知る
    ※アイスプレイク実習
     ~ミニロールプレイング「要求と断りのワーク」

2.「言いすぎない」「言えない」を克服?伝え方のポイント

  • 何を言いたいのか明確にする?的を絞る
  • 具体的な表現を心がける
  • 心は対等に?相手との向き合う心の姿勢を振り返る
  • 相手の話にも耳を傾ける?同意と理解の違い
  • NVC(ノンバーバルコミュニケーション)も一致させる

3.アサーティブになるために気をつけたいポイント

  • 相互信頼の基になる自己受容度を高める
  • NOに対しての苦手意識をなくす
  • 「言わない」という選択もあると知っておく

4.現場の事例でロールプレイング実習

  • アサーティブになれない場面をロールプレイングで再現
    ※実習~ロールプレイング実習
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5.まとめ~本当に良い人間関係を築くには

研修の効果

  • 立場、年齢、価値観が違う相手とも、問題解決を目指した“話し合う”姿勢が身に付き、表現の幅が広がる。
  • 自分と相手、両方を尊重したコミュニケーションのためには、自己受容度を上げることが重要であることを知り、自己成長を促す気づきを与える。
  • スキルだけではなく、相手との望ましい向き合い方というマインド面についても学ぶことができる。
  • 相手に伝わらない原因をしっかり理解し、且つロールプレイングで実践のスキルも学ぶことで、企業内ですぐ実践できるようになる。

活用事例(企業等での導入、活用例)

チーム内、部署内のチームワークアップ研修として。

企業でコミュニケーションの要となる中間管理職研修の一環として。

職位別研修簿一環として(対上司、対部下向けなど)

女性活躍支援活動の一環として。

受講者の声

自分のコミュニケーションを「客観的」に見つめることが出来ました。社内コミュニケーションに悩んでいましたが、今回学んだ事を繰り返し意識することによって、より良い人間関係を築いていけると自信が持てました。
実践的なロールプレイ中心の講義が良かったです。講義からも多くの学びを得ることができましたが、より実践的なロープレ中心の内容で、現場を意識しながら本研修に取り組めたので、今後に大いに活かせると感じました。
仕事との関わりでコミュニケーションがどれだけ大切かがわかったような気がします。 少しずつ取り入れて毎日気をつけて行動していきたいです。
わかってくれない相手が悪いと思っていたが、相手にわかるよう伝えていなかった自分の責任もあることに気づきました。まず自分自身が何を伝えたいのかを明確にし、どう伝えればいいのかがわかり、とても実践的な研修でした。
心の中で相手と対等に向き合うことの重要性がわかりました。そのためには、まずは自己受容・自己信頼が重要であることが理解できました。
過去に上手く伝えられず、それがトラウマになっていましたが、研修中の実習でそれが解消されて自信になり、苦手意識が払拭されました。
ただ一方的に主張するのではなく、たとえ相手の話に同意できなくとも耳を傾け、建設的に話し合うことの重要性や取り組み方がわかりました。

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